平戸                         



                        太宰府天満宮

 キリスト教を広めたのは、ポルトガル船で平戸に来航したフランシスコ・ザビエルである。その
後、平戸は貿易地として大いに繁栄し、キリスト教信者が増えていった。時の領主だった松浦
隆信はキリスト教布教の許可をいったんは与えたが、仏教僧侶たちの大反乱にあって布教を
禁止した。しかし、キリスト教の勢力は衰えず、生月島(いきつきとう)などで信者は増え続け隠
れキリシタンとなっっていった。 

            

       平戸ザビエル記念教会             フランシスコ・ザビエル




            “教会と寺院が見える道”をしばらく歩くと、この場所に出た。
                      
長崎への旅                                         生月島