ピナクルズの近くにある砂丘。雨に濡れているため茶色に見えるが、本来は真っ白な砂で、
風が吹くと雪が舞っているように見えるそうだ。タイアの直径が１．５ｍはある４ＷＤが３０人ほ どの客を乗せて砂丘を駆け回るのだが、乗客は地上からゆうに２．５ｍはあるスプリング付の 椅子に太腿をベルトでがっしりと固定して座らされる。
１０ｍはありそうな砂丘に突進して駆け上った途端、見えるのは急峻な谷底で、そこをまっし
ぐらに駆け下りる時は、まるで奈落の底に突き落とされるようだった。通常は３０分ほどだそう だが、運転手が東京から我々に同行してきた美人添乗員のことが大変気に入って、時間を２０ 分も延長してサービスしてくれた。今回の旅行で、一番楽しくて面白い企画でした。
インド洋の海岸沿いに、このような砂丘がいくつもあったが、砂浜の砂が強風で飛ばされてで
きたのだそうです。
下右：インド洋に沈む太陽。あまりにも大きいのでびっくりした。
下左：モンガー湖のブラックスワン 下中：ロットネスト島のクオッカ
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